和綿の蕾の亀甲つなぎ

商品説明

ローカルやコットンなど、身の回りのモチーフを和柄でアレンジした文規格の注染手ぬぐいです。肉厚で柔らかな風合いの糸で生地を織り上げていますので、しっかりとしたボリュームを感じられる一枚になっています。
古くから日本人の身近にあった手ぬぐいは、名前の通り手を拭うのはもちろんのこと、包んだり飾ったりなど、使い方は自由です。繰り返し使うことで深まる風合いをお楽しみください。

「和綿の蕾の亀甲つなぎ」

成熟した綿実が連なる様子を亀甲状で表現しました。秋になると、コットンの綿実は緑色から赤紫にじわじわと変色していきます。紅に染まった蕾が割れてふわふわの綿が底から顔を出し始めたら収穫は目前です。

仕様・お手入れについて

注染加工をしていますので、にじみやかすれなどが生じます。少しの違いは手仕事の味わいとしてご愛用ください。生地中の黒粒はコットンの枯葉や萼が残ったものですので、品質上の問題はございません。両端のほつれは小まめに切り揃えることで収まっていきます。

お取り扱いの注意

本染めのため、色落ちがあります。使い始めはぬるま湯での手洗いをおすすめします。水分を含むと他のものに色移りすることがあります。濡れたままでの放置はおやめ下さい。洗濯の際は他のものと分けて手洗いして下さい。浸け置きや蛍光増白剤入り洗剤のご使用はお避け下さい。